立春もおわり暦の上ではもう春です[emoji:v-291]
久々のブログ更新・・・[emoji:v-399]・・・[emoji:v-436]
さて今日はいま巷で話題となっております
『信さん・炭坑町のセレナーデ』のご紹介です。
田川市の各所で撮影が行われ、田川の方もエキストラで登場しているとのこと[emoji:v-219]
必見です[emoji:v-22]
【映画上映会】
*田川先行上映会*
▼とき 3月13日(土)
①13時~映画上映、舞台あいさつ
②15時30分~舞台あいさつ、映画上映
③18時~映画上映
※舞台あいさつは、監督、原作者、出演者の予定
▼ところ 田川文化センター
▼鑑賞券 【前売り】1千500円、
【当日】小中学生1千円、高校生1千500円(学生証提示)、一般1千800円
※鑑賞券は全国共通券で3月28日(日)飯塚コスモスコモンでの上映会、5月予定の福岡市でのロードショーなど
全国の上映会でも利用できます。
▼鑑賞券販売所 田川市役所、田川市美術館、田川市石炭・歴史博物館、田川商工会議所、伊田商店街振興組合、
後藤寺商店街振興組合、平成筑豊鉄道など
▼問い合わせ 総合政策課(TEL/44・2000内線406)
田川商工会議所にもチケットおいてあります[emoji:v-290]
【映画のあらすじ】
昭和38年、母の美智代とともに九州のとある炭坑町に降り立った小学4年生の守。
都会の暮らしから一転して始まる炭坑町での生活の中、一人の少年が守の前に現れる。
町では知らないものはいない札付きの少年信一、通称信さん。父親を早くに亡くし、
叔父夫婦の養子になっていた信一は、いつも叔父夫婦から、そして町中から厄介者のような扱いを受けていた。
悪ガキたちから息子を守ってくれた信一に、美智代はやさしく話しかける。
「名前は?」「信一・・・」「なら、信さん、やね。ありがとう、守ば助けてくれて」
誰も自分のことなどわかってくれる人はいない、そう思っていた信一にとって、
初めて自分を認めてくれた美智代の存在は特別なものになる。
実の母親のようであり、それ以上に淡い恋のようであり。
美智代のところに遊びにくるようになった信一は、次第に本来の明るさを取り戻していった。
しかし、憧れの信一と母親美智代の関係に、複雑な心境の守。
ある冬の夜、信一の叔父が早世する。信一は一家を支えるため新聞配達を始める。
月日は流れ、中学を卒業し体格も大人になってきた信一は炭坑で働き出す。
信一は美しく成長した義妹の美代を高校に行かせたいと思い、人一倍働いた。
そのころ、炭坑は石炭から石油へエネルギー革命の波に飲まれ、人員削減を余儀なくされていた。
信一は、今よりも稼げる仕事を求めて上京を決意する。
上京も決まり、将来に夢を膨らませながら炭坑で働く信一。
その時、炭坑での事故を知らせる緊急サイレンが美智代の耳に聞こえた。
監 督 平山秀幸
脚 本 鄭義信
原 作 辻内智貴
出演者 小雪、池松壮亮、石田卓也、柄本時生、小林廉、中村大地、金澤美穂、光石研、村上淳、
中尾ミエ、岸部一徳、大竹しのぶ ほか
みなさん、ぜひご覧ください[emoji:v-438]
(ピ)